意思決定権は、誰がどの判断をする権限を持っているかです。組織では、責任は求められるのに決定権がない、相談先が多すぎる、誰が決めたかわからない、という問題がよく起きます。

意思決定権が曖昧だと、スピードも納得感も下がります。会議は増え、判断は先送りされ、後から「聞いていない」が発生します。

明確にしたいこと

  • 誰が最終決定者か
  • 誰に相談すべきか
  • 誰に知らせればよいか
  • どの条件ならエスカレーションするか
  • 決定後の記録はどこに残すか

プロダクト開発では、プロダクト方針、技術選定、リリース、価格、顧客個別対応などで意思決定権を明確にすると効果があります。

権限を明確にすることは、独断を許すことではありません。速く責任ある判断をするための前提です。