ストーリーポイントは、仕事の相対的な大きさを見積もるための単位です。時間ではなく、複雑さ、不確実性、作業量をまとめて表します。

「この仕事は何時間かかるか」ではなく、「過去のあの仕事を2ポイントとすると、これはどれくらいか」と考えます。相対見積もりにすることで、細かい時間予測の負荷を下げ、チーム内の認識差を見つけやすくします。

注意点

ストーリーポイントは、個人の生産性を測るためのものではありません。「誰が何ポイント消化したか」を評価に使うと、見積もりは歪みます。

また、ポイントはチーム固有のものです。別チームの5ポイントと自チームの5ポイントを単純に比較してはいけません。

ストーリーポイントの価値は、正確な予測よりも会話にあります。なぜ大きく見えるのか、どこに不確実性があるのかを話せることが重要です。