バリューストリームは、顧客に価値が届くまでの一連の流れです。アイデア、意思決定、設計、開発、レビュー、リリース、運用、フィードバックまでをひとつの流れとして見ます。

組織は部署や職能で分かれていますが、顧客価値はその境界をまたいで流れます。バリューストリームを見ると、どこで待ちが発生し、どこで手戻りが起き、どの判断が詰まっているかが見えます。

見るポイント

  • 価値が届くまでの総時間
  • 実際に作業している時間
  • 承認や待ち時間
  • 手戻りの発生場所
  • 部門間の引き継ぎ
  • 顧客フィードバックの戻り方

バリューストリームは、部分最適から抜け出すための視点です。個々のチームが忙しくても、流れ全体が遅ければ顧客への価値提供は遅くなります。