機会費用は、ある選択をしたことで失った別の選択肢の価値です。プロダクト開発では、何かを作るという判断は、別のものを作らない判断でもあります。

チームの時間、注意、学習機会は有限です。小さな機能でも、設計、実装、レビュー、リリース、運用、問い合わせ対応が発生します。その間に、より重要な問題へ取り組む機会を失っているかもしれません。

問い

  • これをやることで、何を後回しにしているか
  • 今やる必要があるのか
  • 作らずに解決できないか
  • 失われる学習機会は何か
  • 運用や保守の負荷はどれくらいか

機会費用を意識すると、「作れるから作る」を避けやすくなります。プロダクトマネジメントは、何を作るかだけでなく、何を作らないかを決める仕事でもあります。